10-18新戦術

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10-18新戦術



ラインハルト「ワーレン提督。」

ワーレン「ハッ!」

ラ「卿はフェザーンの統治、占領のため、この地に残られよ。」

ワ「御意!」

ラ「ほかの諸提督は、余と共にこのまま同盟領へと侵攻する。」

諸提督「御意!」

ミッターマイヤー「して、此度の戦術は?」

ラ「新たな戦術を用いることとする。」

ミ「して、その戦術とは?」

ラ「フッ!あのシャフトの置き土産を試してみたい。
  戦術自体は単純明快。
  各艦に合体機能が付いておろう!
  回廊を抜け次第、全艦隊合体を行いそのまま首都星ハイネセンを目指す!以上だ!」

諸提督「御意!」

・・・・・・・・

ロイエンタール「・・・・・・・・とは言ったものの、卿は何個艦隊持っている?
          俺は補給艦隊などを除いて、5個を束ねているが。」

ミッターマイヤー「俺の場合は攻勢が主だから、卿よりも若干多い7個を束ねている。
           ビッテンフェルトも、同じくらいであろうな。」

ロ「陛下の直縁だけでも4個。鉄壁のミュラーに至っては、再後衛を守備するから、
  卿よりも多かろう。1個あたり平均1万2千隻として・・・・・・・・」

ミ「とんでもない数だな。計算すること自体嫌になる。」

ロ「ああ!シャフトの奴め、とんでもない置き土産を遺してくれたものだ。
  要塞のワープ。あれもかなりトンデモ兵器の類だったが・・・・・・・・」

ミ「今回は更に、トンデモ兵器という訳か。
  しかし陛下はあのときには、ダメモトみたいなところがあったが、
  今回は結構ノリ気になっておられる。」

ロ「誰が陛下をたぶらかしたものやら・・・・・・・・」

ミ「今回ばかりは、あのオーベルシュタインではないだろう。
  奴めがこのような不確定要素の多い策を取り入れるとは思えぬ。」

ロ「そうだな。いずれにしても、なにが起きるか解らぬ。
  卿も十分に気を配って欲しい。」

ミ「了解した。」


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