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10-19初陣
ムライ「困ったものだ!
ユリシーズを哨戒に出すたびに敵を連れてくる!」
ヤン「ユリシースを哨戒に出したときには、こちらの警戒態勢を引き上げればよいのではないか>」
アッテンボロー「提案!」
ヤ「なんだ、どうしたアッテンボロー?
ア「ユリシーズと言えば、なにを思い浮かべますか?諸提督方?」
ヤ「なにを急に改まって?」
シェーンコップ「なにをって、むろんあのトイレの一件であろう。」
ア「さすがはシェーンコップ中将。
つまり、作戦は単純明快。
回廊の帝国側出口に、便器型偵察衛星を配備すればいいのです。
これなら安くて、効率的な哨戒が出来るでしょう・
ねぇ、キャゼルヌ中将。」
キャゼルヌ「・・・・・・・・で、トイレ⇒こちら・・・・・・・・の看板でも立てるのかい?」
・・・・・・・・
ポプラン「よぅし!全員集まったか?
訓練のつもりが、敵さんが来ちゃったから、実践へと突入する。
戦隊はユリアン軍曹を隊長に、これよりユリアン凡人中隊とする。」
ユリアン「アノォー!隊長はいいんですけど、凡人中隊って・・・・・・」
ポ「機体にも、、すでに『凡』の字をマーキングしてある。
いくら天才のこのポプラン様の弟子とは言え、
おまえたちが、ひよっこであることには変わりはない。
そのことを忘れないためにも、あえてこの名を選んだ!」
凡人中隊「ハッ!」
ポ「よし。凡人中隊出撃!いいか、3機一組で、敵さんをタコなぐりにしろ。
そうすれば、凡人にも勝ち目はある。
いいか、凡人共。生きて全員還ってこいよ!」
オペレータ「スパルタニアン、全機発艦願います。」
ポ「オリビエ・ポプラン出る!」
ユ「ユリアン・ミンツ、行きま~~~す!」
カリン「カーテローゼ・フォン・クロイツェル、狙い撃つぜ!」
ユ「カリン!大丈夫か?一機後ろに付いたぞ!」
カ「この~~~!ドスケベ野郎が!
乙女の尻を追いかけるような奴は、許せない!」
ポ「おぉ~~~~い呼んだか」
カ「ほ~~ら、ほら!後ろががら空きよ!」
ユ「カリン!1機で戦艦相手など・・・・・・・・」
カ「あなただって、1隻墜としたんでしょ!
あたしだって・・・・・・・・」
ユ「あれは、ただ運がよかっただけだ!
今から援護に向かう。距離を取ってそれまで待つんだ!」
カ「余計な手出しはしないで!
これは私の獲物よ!
フフフ、ケツが丸見えよ!
女がいつでもされるまで待っている、なんて思ってるから・・・・・・・・
女が仕掛けて何が悪いのさ!
ケツの穴からぶち込んであげるわ!」
(ドカーン!)
カ「あら?もう終わりなの?図体ばかりでかくても、大したことないのね!
もっと楽しまして欲しかったのに!」
ポ「おい、ユリアン?おまえさんカリンに何かしたのか?」
ユ「僕は何も・・・・・・・・」
ポ「・・・・・・・・案外何もしていないのがいけないのかもな?」
カ「何をもたもたしているの?隊長殿?
いつまでも私のお尻を眺めてどうするの?」
ユ「そんなつもりは・・・・・・・・」
カ「隊長だったら、いえ、男だったら前を押っ立てて突っ込んでご覧なさいな?
何を臆しているの?」
ユ「僕は・・・・・・・・僕は・・・・・・・・君を!」
カ「あたしを?どうしようって言うのよ!」
ユ「・・・・・・・・そんな危ない目に遭わせたくないんだ~~~~!」
カ「だったら?」
ユ「エ~~~イッ!こうしてやる!
敵肛門に、ミサイルとレーザー!発射!」
オペレ-タ「ユリアン・ミンツ中尉、敵戦艦1撃破!」
ヤン「あの、ユリアンが?あんな無茶を?」
フレデリカ「彼も男の子ですわ!」
・・・・・・・・
ポ「と、言うわけ何ですよ」
ア「マァ、戦果は挙がっていることだし・・・・・・・・」
ポ「いや、そういう問題ではないでしょう?
確かに彼女の父親は、あの不良中年のシェーンコップ中将ですよ!
でも閣下は、慇懃下品ではあるものの、あそこまでストレートには・・・・・・・・」
ア「ウム。確かになぁ。戦隊自体には悪影響はないのだろう?」
ポ「今のところは・・・・・・・・。
でも、この調子でいくと、、小隊長のユリアンに・・・・・・・・」
ア「まぁ、こうした問題は貴官が得意とする、青少年の問題さ。
まずは、貴官に出来ることをするんだな!
どうしても手に余るようだったら、元帥閣下へ直接尋ねてみるのだな!」
シェ「誰が不良中年だって?」
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