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10-67プロポーズ
ユリアン「今度の戦闘で、撃墜数が僕の方が多かったら、僕と結婚してほしい。」
カリン「あんた、私のことを殺す気?」
ユ「(やっぱり僕は、嫌われているのだろうか?)」
勝ち気なカリンは、それでも賭に乗ってきた。
もちろん、理由はそれだけではないが。
当然ながらこれは勝負にならなかった。
そしていよいよシェーンコップの元へ・・・・・・・・
ユリアン「シェーンコップ中将、カリンを僕にください。」
シェーンコップ「くださいと言われてもなぁ・・・・・・・・」
ヤン「ユリアン。くださいなんてイヌや猫の子じゃあるまいに。」
キャゼルヌ「そうだぞ。大体こういった気の強い娘は、先行き苦労するぞ。
うちの娘は気立ても良いし・・・・」
アッテンボロー「何しろ、親が親だからなぁ」
ポプラン「なぁ、ユリアン。ここでノーと言われても、気にすることはないぞ。
どうせこの不良中年は、おまえさんよりも20年は早く死ね。
それからだって遅くはないさ。
あと、これまでの彼女の小遣い銭ぐらいは、持参金でふんだくってやれよ。」
・・・・・・・・
メルカッツ「さすがにユリアン君だなぁ。
あれだけの包囲網をしけば、さしものシェーンコップ中将といえども手も足もでんじゃろう。」
シュナイダー「そうですな。この先がますます楽しみな子ですねぇ。」
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