10-38小ネタ集 その9

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10-38小ネタ集 その9



【覚醒】

ミッターマイヤー「ロイエンタール。今からでも遅くはない・・・・・・・・」

ロイエンタール「イヤ。もう遅いのだ。私は思い出してしまったのだよ。
          自分が何者であるかを!」

ミ「何を言っているんだ。ロイエンタール!」

ロ「私はそのような名ではない。
  本当の名は、シャルル・ジ・ブリタニア!
  神聖ブリタニア帝国の皇帝だ。
  本日ただいまを持って、ローエングラム朝銀河帝国における、ノイエ・ラントは
  神聖ブリタニア帝国とする。そして、余が皇帝としてこれを統治しむる。」

ミ「何を血迷ったことを・・・・・・・・」

ロ「血迷ってなどはおらん。
  これは、ギアスに目覚めた余の真なる姿。

  もう切るぞ。ミッターマイヤーよ。
  戦うというなら、ギアスの力を存分に思い知らせてやろうぞ!」

【親娘】

カリン「お父様のバカァ~~~~!」

バタン。タッタッタッタ。

アッテンボロー「どうしたんです?」

シェーンコップ(ニヤニヤ!)「ん?あいつが初めて、お父様と呼んでくれた!」

ア「後ろに、バカの二文字が付いていましたけどね!」

シェ「いいんだよ。今度はその2文字を取るようにすれば。
   まさか、父娘でもこのような楽しみがあろうとはな。ハハハハハ。
   誠に持って、女との駆け引きとは楽しいものだ!」

ア「閣下の場合には、筋金入りですな!ポプランあたりで敵うはずがない!」

【銀髪】

ザンデルス「閣下。年齢的にそう変わらぬ元帥閣下は豪奢な金髪にかかわらず、
        何故閣下は、そのような銀髪でございますか?」

ファーレンハイト「卿はミュラー提督にも同じ質問をするか?」

ミュラー「フェックショイ!ちきしょう!」

【美男子】

ヤン「じゃぁ、宇宙一の美男子に会いに行ってくるよ!」

フレデリカ「宇宙で二番目でしょ?」

ヤ「私は分を弁えているつもりだが・・・・・・・・」

フ「えぇ。そう思いますわ。宇宙一の美男子は、ユリアンでしょ?」

ヤ「ハハハハハ!そうだよなぁ!
  で、3番目は?」

フ「ウ~~~ン!シェーンコップ中将あたりかしら!あの中年の魅力はいいですわね!
  それとも、今は亡きキルヒアイス上級大将も、敵ながらなかなかのお方でしたし・・・・・・・・」

ヤ「そうだね。捕虜交換の折にあったけど、内外面共にいい男だったね!
  で4番目は?」

フ「あなた?ご自分の席次をお知りになりたいの?」

ヤ「いやぁ、そういうわけでは・・・・・・・・気にはなるけど・・・・・・・・」

フ「私は、美観で貴方を選んだわけではありませんわよ。
  確実に出世されると思ったからこそ選んだんです。
  さぁ、陛下をお待たせしてしまったら大変だわ!
  早く行ってらっしゃいませ!」

ヤ「じゃぁ、宇宙で二番目の美男子に会いに行ってくるよ。」(トボトボ)

【悪役】

アンドリュー・フォーク「なんで僕が悪役なんだ~~~~!
              僕は主役しかやったこと無いぞ~~~~!」




チュド~~~ン

説明しよう!

アンドリュー・フォークの声を担当した、古屋徹氏は、「巨人の星」星飛雄馬役でブレイクし、
「機動戦士ガンダム」アムロ役で再ブレイク。
実際、それ以外の作品においても、主役、または準主役級の役を演じ続けてきた。
本人の言によれば、もっとも嫌いな役だったそうだ。

【姉上】

ねぇちゃん!

| |д・) ソォーッ…

【暴君】

ラ「略奪でも、暴行でも好きにするが良い。ただし、姉上に似た女性だけは余の後宮へ無傷で連れて参れ。」

双璧「御意!」


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