10-20小ネタ集(その7)

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10-20小ネタ集(その7)

<こんな銀英伝はイヤだ>



【先遣隊】

ワーレン「そういえば、我が艦隊に二足歩行の乗り物に乗った突撃部隊があったなぁ?」

参謀「ひょっとして、ケロロ小隊のことですか?」

ワ「おぅ。確かそのような名であったな。
  あの部隊を先遣隊として派遣せよ!」

【BGM】

全編にクラシック音楽ではなく、童謡が流れる。

アバンタイトル:マーラーの交響曲第3番ではなく、しょじょじの狸囃子。

帝国歩兵の進撃:同6番ではなく、スズメの学校。

第4次ティアマト会戦:ラベルのボレロではなく、カエルの歌(もちろん永遠と輪唱。)

【虫の知らせ】

キャゼルヌ「ここは、おまえさんの役所だ!」

ユリアン「嫌ですよ!僕だって・・・・・・・・」

キャ「なぁ。ユリアン。おまえさんは家族なんだ。こう言ったことは家族からきちんと伝えなければな。」

コンコン

フレデリカ「どうぞ。あら、ユリアン。」

ユ「フレデリカさん。」

フ「何も言わないでいいわ・・・・・・・・
  あの人が死んだのね。」

ユ「どうしてそれを・・・・・・・・」

フ「今朝から、オルタンスも一度も顔を出してくれないし・・・・・・・・
  皆の様子も、何かおかしいから・・・・・・・・
  虫の知らせ、とでも言うのかしらね。」

ユ「・・・・・・・・」

(カサコソ)
ゴキブリ「あっしは、何にも言っては居ませんからね!」

【たくましき娘】

ポプラン「おまえさんのお父上が戦死された。」

カリン「・・・・・・・・あんな、殺しても死にそうにない男が・・・・・・・・」

ポ「なぁ。前にも言ったが、死んだ父親と仲直りなど、出来ないんだぞ。
  せめて17年分の小遣いぐらいはもらったのか?」

カ「仲直りなんてどうでもいいんです。
  小遣いの件も。片は付いてますから。」

ポ「・・・・・・・・?」

カ「認知はしていただいてますから、17年分の小遣いどころか、遺産として
  全財産が私のもの!」

ポ「・・・・・・・・おまえさん、さすがはあの不良中年の娘だなぁ!」

【魔法の壺】

ラインハルト「ビッテンフェルトめ。何をやっておるのだ!
        ワルキューレを出すタイミングが早すぎる!」

通信兵「ビッテンフェルト提督から、救援要請が入っております。」

ラ「我に余剰戦力無し。現有戦力にて対処せよ。と、伝えろ!
  あやつめはこの私が艦隊がいくらでも湧き出る壺を持っているとでも思っているのか。」

通「更にビッテンフェルト提督より、再三の救援要請!」

ラ「ビッテンフェルトとの回線を切れ・・・・・・・・
  フ・・・・・・・・フ・・・・・・・・ファァックショ~~~~ェ!ちきしょう!」

大魔王「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~~~~~ン!」

キルヒアイス「閣下。その壺は?(これもネタが古すぎます。閣下。)」

【立ち上がれハイネセン】

「立ち上がれ、ハイネセンよ!政治を我が手に!」
「立ち上がれ、ハイネセンよ!政治を我が手に!」
「立ち上がれ、ハイネセンよ!政治を我が手に!」

ヤ「閣下。あれは何ですか?」

ビュコック「ロートル政治家共が立ち上げた『立ち上がれハイネセン』という新党の支援者だ。
     こうして早朝練り歩いておる。
     何せ、年寄りは朝が早いでのう。」

ヤ「でも、今更ロートル政治家に出る幕などあるのですか?」

ビュ「わしは、一軍人だがの。いくらシビリアンコントロールとはいえ、あのような私よりも
   年をいった、妖怪共に操られたくはないわ。
   議会では、居眠りばかりしており、『起き上がれハイネセン』などと、揶揄されているぐらいじゃ。」

ヤ「しかし、もし彼らが政権を握ったら、従わざるを得んのが、我ら共和主義の軍人ですね。」

ビュ「そのためにも、おまえさんのような役回りが必要とされるとは、皮肉な話じゃ。」



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